南天(メギ科)
いいね! がたくさんの俳句
  1. 山笑う風と光に愛されて
    76 票, 平均: 1.00 / 1 (76 いいね!)雪待月 田猫
  2. 背伸びして募金の園児あたたかし
    72 票, 平均: 1.00 / 1 (72 いいね!)岡崎逹栗
  3. 白き雲 あなたにそよぐ 春の風
    60 票, 平均: 1.00 / 1 (60 いいね!)さとむら
  4. 雨上がり 木漏れ日セミの 声一つ
    57 票, 平均: 1.00 / 1 (57 いいね!)きぽ
  5. パソコンで行ける句会や七変化
    56 票, 平均: 1.00 / 1 (56 いいね!)雪待月 田猫
  6. 豆の飯メンデル思ふ豆の皺
    53 票, 平均: 1.00 / 1 (53 いいね!)岡崎逹栗
  7. 下敷きの団扇はたはた夏季講座
    51 票, 平均: 1.00 / 1 (51 いいね!)岡崎逹栗
  8. 鯉のぼり 見上げる目にも 鮮やかに
    48 票, 平均: 1.00 / 1 (48 いいね!)さとむら
  9. 口笛に目白の応へたる峠
    47 票, 平均: 1.00 / 1 (47 いいね!)岡崎逹栗
  10. 洋弓の風切る音や栗の花
    46 票, 平均: 1.00 / 1 (46 いいね!)岡崎逹栗
  11. 飼犬のがばと夜業の父帰る
    46 票, 平均: 1.00 / 1 (46 いいね!)岡崎逹栗
  12. 大谷のお茶をひと口風光る
    45 票, 平均: 1.00 / 1 (45 いいね!)雪待月 田猫
  13. 折に触れ 匂う景色よ 秋時雨
    45 票, 平均: 1.00 / 1 (45 いいね!)きぽ
  14. 完熟の西瓜思はぬ割れ方を
    41 票, 平均: 1.00 / 1 (41 いいね!)岡崎逹栗
  15. 薄暑来て初音の次は聴かぬまま
    40 票, 平均: 1.00 / 1 (40 いいね!)雪待月 田猫
  16. 岬の道海に尽きたる野水仙
    37 票, 平均: 1.00 / 1 (37 いいね!)岡崎達栗
  17. 麦の芽や正座してをる近江富士
    36 票, 平均: 1.00 / 1 (36 いいね!)岡崎逹栗
  18. 待ちぬれど ふりも見えざる 八重桜
    36 票, 平均: 1.00 / 1 (36 いいね!)きぽ
  19. 秀才も才女も古び日向ぼこ
    35 票, 平均: 1.00 / 1 (35 いいね!)岡崎逹栗
  20. 子猫飼う生まれ板橋男の子
    34 票, 平均: 1.00 / 1 (34 いいね!)五朗

12月の 俳句

これまで公開された作品から「今月の季語」の俳句だけをピックアップしています。

※ここでは当サイト管理人の独断で季語の「◯◯月」を決めています (o_ _)o

俳句の下に いいね!ランキング がありあます。

  • 系統樹めきたる冬木立ち尽くす

    岡崎逹栗
    2022、02、05読売新聞特選
    1つ星 (14 いいね!)
  • 元気よく登校の列息白し

    岡崎逹栗
    2017.3.15冠句天座
    1つ星 (11 いいね!)
  • ストーブに 手をかざしつつ たどる日々

    さとむら
    1つ星 (12 いいね!)
  • 師走かな 寒気感じて おでんたべ

    さとむら
    1つ星 (9 いいね!)
  • 冬の夜一番風呂の噛み付きぬ

    岡崎逹栗
    2015.2.04読売文芸特選
    1つ星 (13 いいね!)
  • 雪吊を解かれたる松深呼吸

    岡崎逹栗
    おくのほそ道草加松原国際俳句大会入選
    1つ星 (9 いいね!)
  • しゅんしゅんと南部鉄瓶囲炉裏端

    岡崎逹栗
    2013年月刊俳句界7月号秀作
    1つ星 (7 いいね!)
  • 縄文の裔の一人や着膨れて

    岡崎逹栗
    2020、01、08讀賣新聞全国版入選
    1つ星 (8 いいね!)
  • 凍て空の下摩天楼の灯の柱

    岡崎逹栗
    2021年4月都留市ふれあい全国俳句大会入選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 木と紙の家に住み古り虎落笛

    岡崎逹栗

    木と紙の家に長い間住んで外の虎落笛を聴いているその感慨を詠んだ

    令和六年朝日新聞滋賀俳壇年間優秀賞
    1つ星 (27 いいね!)
  • 断捨離のきはまりたるやふゆこだち

    岡崎逹栗

    冬に葉を落として裸になった木を断捨離を極めたと詠んだ

    令和七年月刊俳句四季四月号秀逸
    1つ星 (14 いいね!)
  • かじかむ手 ポケットの中 探ってる

    さとむら
    1つ星 (13 いいね!)
  • 年越して はやる心と 無い用事

    きぽ

    気分は高まりますが、これといった用事もない年始。

    1つ星 (21 いいね!)
  • 白菜やこの世の記事に包まれて

    岡崎逹栗

    三和土に新聞に包まれた白菜があったのを詠んだ

    令和六年花藻六月号誌上句会一位四十五点
    1つ星 (23 いいね!)
  • 秀才も才女も古び日向ぼこ

    岡崎逹栗
    花藻誌令和六年三月号誌上句会第一席
    1つ星 (35 いいね!)
  • マスクしてマスクの友に会いに行く

    岡崎逹栗
    毎日新聞滋賀文芸特撰
    1つ星 (6 いいね!)
  • 少年の秘密基地なる冬木の芽

    岡崎逹栗

    子供の頃里山に作った秘密基地に春先になると芽吹が始まるがもう冬の間に芽は出ていて春を待っている

    1つ星 (17 いいね!)
  • マグマてふ巨大埋み火持てあます

    岡崎逹栗
    2015年月刊俳句界四月号ベスト16
    1つ星 (8 いいね!)
  • すき間風 冬将軍が 挨拶し

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • 路線バス転た寝の手にレジ袋

    岡崎逹栗

    路線バスに限らず暖かい車内ではうたた寝をしてしまうことを詠んだ、その手には買い物のレジ袋があったという情景

    2024、3月6日冠句会人座
    1つ星 (24 いいね!)
  • 青空に一灯のあり木守柿

    岡崎逹栗
    2019年1月刊角川俳句1月号秀逸
    1つ星 (14 いいね!)
  • 息白し 寒き風吹く 窓の外

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • 妻の留守とろ火のおでん見張りをり

    岡崎逹栗
    月刊俳句界2019、12月号ベスト16
    1つ星 (10 いいね!)
  • 粉雪の 舞い散るかぜに おでん鍋

    さとむら
    1つ星 (13 いいね!)
  • ノーサイド敵も味方も息白し

    岡崎逹栗

    冬のラグビーの試合が終わりてきもみかたも白い息を吐いていたことを詠んだ

    令和七年花藻二月号巻頭句
    1つ星 (17 いいね!)
  • 欲無限命有限除夜の鐘

    岡崎逹栗
    1つ星 (14 いいね!)
  • 袋より出て鯛焼きの鯛の顔

    岡崎逹栗
    2014.2.07京都新聞近江文芸準特撰
    1つ星 (12 いいね!)
  • 復興の魁として冬木の芽

    岡崎逹栗

    震災や戦争で焦土になっても復興の魁として冬木が芽を出すことを詠んだ

    2023、3、20月刊俳句四季四月号秀逸
    1つ星 (11 いいね!)
  • クリスマス サンタのソリが やって来る

    さとむら
    1つ星 (15 いいね!)
  • なにがなくとも妻が居て大晦日

    岡崎逹栗
    2019NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 欲張って一兎獲られず余生生く

    岡崎逹栗
    2021.12、01冠句天座
    1つ星 (16 いいね!)
  • 寒桜 その散り際は 風にのり

    さとむら

    春らしさを表現したい

    1つ星 (7 いいね!)
  • 出アフリカの裔の裔かも着膨るる

    岡崎逹栗

    人類の祖先はアフリカから海を渡って世界に散らばって行ったらしい、
    我々が冬に着膨れて暮らすのはアフリカ出身だからではないか?

    令和六年芝不器男忌俳句大会入選
    1つ星 (18 いいね!)
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公開数33句。
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