紅葉(ムクロジ科)
いいね! がたくさんの俳句
  1. 山笑う風と光に愛されて
    50 票, 平均: 1.00 / 1 (50 いいね!)雪待月 田猫
  2. パソコンで行ける句会や七変化
    41 票, 平均: 1.00 / 1 (41 いいね!)雪待月 田猫
  3. 雨上がり 木漏れ日セミの 声一つ
    33 票, 平均: 1.00 / 1 (33 いいね!)きぽ
  4. 背伸びして募金の園児あたたかし
    32 票, 平均: 1.00 / 1 (32 いいね!)岡崎逹栗
  5. 口笛に目白の応へたる峠
    32 票, 平均: 1.00 / 1 (32 いいね!)岡崎逹栗
  6. 洋弓の風切る音や栗の花
    32 票, 平均: 1.00 / 1 (32 いいね!)岡崎逹栗
  7. 飼犬のがばと夜業の父帰る
    30 票, 平均: 1.00 / 1 (30 いいね!)岡崎逹栗
  8. 大谷のお茶をひと口風光る
    29 票, 平均: 1.00 / 1 (29 いいね!)雪待月 田猫
  9. 完熟の西瓜思はぬ割れ方を
    26 票, 平均: 1.00 / 1 (26 いいね!)岡崎逹栗
  10. 白き雲 あなたにそよぐ 春の風
    26 票, 平均: 1.00 / 1 (26 いいね!)さとむら
  11. 豆の飯メンデル思ふ豆の皺
    25 票, 平均: 1.00 / 1 (25 いいね!)岡崎逹栗
  12. 臥して聴く天つ小鳥の囀るを
    24 票, 平均: 1.00 / 1 (24 いいね!)雪待月 田猫
  13. 薄暑来て初音の次は聴かぬまま
    24 票, 平均: 1.00 / 1 (24 いいね!)雪待月 田猫
  14. 秀才も才女も古び日向ぼこ
    23 票, 平均: 1.00 / 1 (23 いいね!)岡崎逹栗
  15. 麦の芽や正座してをる近江富士
    23 票, 平均: 1.00 / 1 (23 いいね!)岡崎逹栗
  16. 待ちぬれど ふりも見えざる 八重桜
    23 票, 平均: 1.00 / 1 (23 いいね!)きぽ
  17. 下敷きの団扇はたはた夏季講座
    23 票, 平均: 1.00 / 1 (23 いいね!)岡崎逹栗
  18. 花冷えか 桜さく頃 ときめきて
    21 票, 平均: 1.00 / 1 (21 いいね!)さとむら
  19. 鯉のぼり 見上げる目にも 鮮やかに
    21 票, 平均: 1.00 / 1 (21 いいね!)さとむら
  20. 路線バス転た寝の手にレジ袋
    20 票, 平均: 1.00 / 1 (20 いいね!)岡崎逹栗
  21. 岬の道海に尽きたる野水仙
    19 票, 平均: 1.00 / 1 (19 いいね!)岡崎達栗
  22. 白魚てふ立心偏を飲み込みぬ
    19 票, 平均: 1.00 / 1 (19 いいね!)岡崎逹栗
  23. 梅雨明けて炎帝かっと道を灼く
    19 票, 平均: 1.00 / 1 (19 いいね!)岡崎逹栗
  24. 菜種梅雨 紅梅さいた 桜まつ
    18 票, 平均: 1.00 / 1 (18 いいね!)さとむら
  25. 喧騒の混じる木洩れ日木下闇
    18 票, 平均: 1.00 / 1 (18 いいね!)雪待月 田猫
  26. 紫陽花の 蕾に雨つぶ 踊ってる
    18 票, 平均: 1.00 / 1 (18 いいね!)さとむら
  27. 高らかに 陽光浴びて 鶯か
    17 票, 平均: 1.00 / 1 (17 いいね!)さとむら
  28. 梅雨冷やうす着を悔やむ旅の空
    17 票, 平均: 1.00 / 1 (17 いいね!)岡崎達栗
  29. 雨模様 気にせずイチョウは 舞踏会
    17 票, 平均: 1.00 / 1 (17 いいね!)きぽ
  30. コーヒーのぬくもりを増す余寒かな
    16 票, 平均: 1.00 / 1 (16 いいね!)雪待月 田猫

俳句一覧

俳句の下に いいね!ランキング がありあます。

  • 折に触れ 匂う景色よ 秋時雨

    きぽ
    1つ星 (11 いいね!)
  • 背伸びして募金の園児あたたかし

    岡崎逹栗

    ある日立ち寄った道の駅で幼稚園児が背伸びして募金箱にお金をいれようとしていて微笑ましい気分になった。

    朝日新聞氏が俳壇二千二十四年五月二十三日特選
    1つ星 (32 いいね!)
  • 豆の飯メンデル思ふ豆の皺

    岡崎逹栗

    豆ご飯の豆に皺があることを見てメンデルの法則を思い出して詠んだ

    1つ星 (25 いいね!)
  • 下敷きの団扇はたはた夏季講座

    岡崎逹栗

    昔冷房の無い教室で下敷きを団扇代わりに使って授業中に注意されたことを思い出して詠んだ

    二千二十四年九月二日
    1つ星 (23 いいね!)
  • 白き雲 あなたにそよぐ 春の風

    さとむら
    1つ星 (26 いいね!)
  • 鯉のぼり 見上げる目にも 鮮やかに

    さとむら
    1つ星 (21 いいね!)
  • 朝夕に 鈴虫の声 秋近し

    さとむら
    1つ星 (15 いいね!)
  • 草むらで 夜通しなくか 蜩よ

    さとむら
    1つ星 (16 いいね!)
  • 雨上がり 木漏れ日セミの 声一つ

    きぽ

    昨晩降った雨の匂いと、滴り落ちる木漏れ日の中に一つだけ混ざるセミの声。

    1つ星 (33 いいね!)
  • 山笑う風と光に愛されて

    雪待月 田猫

    春の穏やかな日差しと、時に強く、時に優しく頬を撫でる風に抱かれて、春の山が喜ばしそうに色づいています。【14】

    2024年3月20日週 俳句ポスト365「山笑う」初級者 火曜日 入選
    1つ星 (50 いいね!)
  • パソコンで行ける句会や七変化

    雪待月 田猫

    パソコンひとつで複数のネット句会に参加できますが、それぞれ校風の違いのようなものがあって面白いです。【38】

    1つ星 (41 いいね!)
  • 口笛に目白の応へたる峠

    岡崎逹栗

    中学生の頃峠道を30分かけて通っていました、ある日友人が目白の鳴き声を聴いて歯の隙間から音を出すとそれに目白が応答して鳴いたことを詠んだ

    令和6年5月5日京都新聞佳作
    1つ星 (32 いいね!)
  • 洋弓の風切る音や栗の花

    岡崎逹栗

    脳梗塞の後遺症のリハビリで入所した施設の近くに洋弓の練習場があり車椅子で通りかかった時に矢野飛ぶ音が聞こえたことを詠んだ

    2023年7月六日朝日新聞滋賀俳壇特選
    1つ星 (32 いいね!)
  • 飼犬のがばと夜業の父帰る

    岡崎逹栗

    犬を飼っていた頃父が帰ってくると犬が急に起き上がり迎えに出たことを詠んだ

    2023年8月31日
    1つ星 (30 いいね!)
  • 完熟の西瓜思はぬ割れ方を

    岡崎逹栗

    完熟の西瓜に包丁を入れると思わない方向に割れることがあることを詠んだ

    月刊俳句界令和六年三月号秀逸
    1つ星 (26 いいね!)
  • 秀才も才女も古び日向ぼこ

    岡崎逹栗
    花藻誌令和六年三月号誌上句会第一席
    1つ星 (23 いいね!)
  • 麦の芽や正座してをる近江富士

    岡崎逹栗

    一面の麦畑の中に近江富士が佇んでいる様子を正座していると詠んだ

    花藻誌令和6年5月号巻頭句
    1つ星 (23 いいね!)
  • 喧騒の混じる木洩れ日木下闇

    雪待月 田猫

    木下闇でも、僅かな隙間から日差しが入れば木洩れ日がキラキラすることがあります。【29】

    1つ星 (18 いいね!)
  • 大谷のお茶をひと口風光る

    雪待月 田猫

    お~いお茶が大谷選手の俳句で話題になったので、飲んでみました。「ひと口」としたのは、ガラスのコップを連想するからです。昨日のひとコマ。【25】

    1つ星 (29 いいね!)
  • 薄暑来て初音の次は聴かぬまま

    雪待月 田猫

    ウグイスの声、今年は一度しか聴いていません。【22】

    1つ星 (24 いいね!)
  • 臥して聴く天つ小鳥の囀るを

    雪待月 田猫

    2月某日。透き通るようなソプラノでした。3月のお題。生まれて初めての入選(^^♪【4】

    2024年2月20日週 俳句ポスト365「囀」初級者 木曜日 入選
    1つ星 (24 いいね!)
  • コーヒーのぬくもりを増す余寒かな

    雪待月 田猫

    2月某日。ホットコーヒーを飲みながら、義務教育以外で初めて詠んだ句。俳句ポスト365の2月のお題「余寒」に応募し、結果は類想。【1】

    1つ星 (16 いいね!)
  • 紫陽花の 蕾に雨つぶ 踊ってる

    さとむら
    1つ星 (18 いいね!)
  • 待ちぬれど ふりも見えざる 八重桜

    きぽ

    花の降る「ふり」、八重桜の姿という意味での「ふり」、どちらもみえない八分咲きのもどかしい桜。

    1つ星 (23 いいね!)
  • 高らかに 陽光浴びて 鶯か

    さとむら
    1つ星 (17 いいね!)
  • 花冷えか 桜さく頃 ときめきて

    さとむら
    1つ星 (21 いいね!)
  • 菜種梅雨 紅梅さいた 桜まつ

    さとむら
    1つ星 (18 いいね!)
  • 彼岸桜陰にメジロと鶯か

    雪待月 田猫

    3月6日、見上げた満開の桜(おそらく彼岸桜)の陰に数羽のメジロたちがさえずり飛び交うのが見え、一羽だけ地味な小鳥が。ウグイスかもしれません。【10】

    1つ星 (13 いいね!)
  • あそぶ子ら遅日の空にはずむ声

    雪待月 田猫

    数日前の公園。数人の小学生と数人の中学生がそれぞれ遊んでいて、元気な声が響いていました。日が長くなって自由時間が増えたのでしょう。【15】

    1つ星 (13 いいね!)
  • 秋の蚊の羽音ビブラートの不快

    岡崎逹栗

    寝ている耳元へ秋の蚊の羽音が来て目を覚ますとその後気になって眠れなくなる
    その不快感を詠んだ

    二千二十四年1月18日朝日新聞滋賀俳壇特選
    1つ星 (15 いいね!)
  • 少年の秘密基地なる冬木の芽

    岡崎逹栗

    子供の頃里山に作った秘密基地に春先になると芽吹が始まるがもう冬の間に芽は出ていて春を待っている

    1つ星 (13 いいね!)
  • 路線バス転た寝の手にレジ袋

    岡崎逹栗

    路線バスに限らず暖かい車内ではうたた寝をしてしまうことを詠んだ、その手には買い物のレジ袋があったという情景

    2024、3月6日冠句会人座
    1つ星 (20 いいね!)
  • 出アフリカの裔の裔かも着膨るる

    岡崎逹栗

    人類の祖先はアフリカから海を渡って世界に散らばって行ったらしい、
    我々が冬に着膨れて暮らすのはアフリカ出身だからではないか?

    令和六年芝不器男忌俳句大会入選
    1つ星 (13 いいね!)
  • 既視感や去りし残雪よみがえり

    雪待月 田猫

    3作目「童心で」の頃に戻った既視感が。2月7日に消え去った庭の雪が、いつ降ったのか、再び庭を白く染めていました。デジャヴです。【7】

    1つ星 (10 いいね!)
  • お雛さま出そうとしたら冴え返り

    雪待月 田猫

    雨水(うすい)を過ぎたので、お雛様を飾ろう♪と春気分でいたら、夏みたいになってから冬の寒さに戻りました。冴え返り方が極端…。【6】

    1つ星 (10 いいね!)
  • 兼題の「さえずる」声を聴けた午後

    雪待月 田猫

    別の俳句サイトの「囀」という兼題。昨日まで聴こえませんでしたが、俳句も完成して一安心です。気持ちも春に。【5】

    1つ星 (10 いいね!)
  • 紅梅が 挨拶してる 並木道

    さとむら
    1つ星 (12 いいね!)
  • 紅梅が 挨拶してる 並木道

    さとむら
    1つ星 (12 いいね!)
  • 北国の 雪も溶けつつ 春迎え

    さとむら
    1つ星 (13 いいね!)
  • 童心で喜んだ雪すぐに解け

    雪待月 田猫

    雪やこんこん♪と歌っていた小学生の頃の気持ちが蘇り、歓迎した庭の粉雪ですが、翌日には解けて消滅。ミニスノーマンを作るのを忘れました…。【3】

    1つ星 (12 いいね!)
  • 味噌汁の 冷めやらぬとて 吟ひけり

    きぽ

    いつの間にか冷めてしまった味噌汁に、細い溜息をつく。

    1つ星 (15 いいね!)
  • 髪たたく犯人屋根の雪解水

    雪待月 田猫

    道を歩いていたら髪にぽつん、ぽつんと何か粒のようなものが…。不思議に思って見上げると一軒家の屋根の雪が解けてきて、雨どいの近くから私の頭に落ちていました。【2】

    1つ星 (10 いいね!)
  • 雪だるま スコップさして 笑ってる

    さとむら
    1つ星 (14 いいね!)
  • 寒の雨 空から私を 穿ちけり

    きぽ

    大粒の雨に打たれて体の芯から凍えそう。

    1つ星 (16 いいね!)
  • 粉雪の 舞い散るかぜに おでん鍋

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • クリスマス サンタのソリが やって来る

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • 二人して つつく鍋にも ラブキッス

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • 雨模様 気にせずイチョウは 舞踏会

    きぽ

    曇天のもと、雨の代わりにイチョウが降りました。
    一向に冬の来る気配はありません。

    1つ星 (17 いいね!)
  • 味噌汁に 母の面影 感じたり

    さとむら
    1つ星 (8 いいね!)
  • かじかむ手 ポケットの中 探ってる

    さとむら
    1つ星 (10 いいね!)
  • スマホにて 友の声聞き 笑顔なり

    さとむら
    1つ星 (10 いいね!)
  • すき間風 冬将軍が 挨拶し

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 師走かな 寒気感じて おでんたべ

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 息白し 寒き風吹く 窓の外

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 夜明け前 こする眼に 想い出が

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • ストーブに 手をかざしつつ たどる日々

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 白百合の 垂れる頭に 日射しあり

    さとむら
    1つ星 (10 いいね!)
  • 白魚てふ立心偏を飲み込みぬ

    岡崎逹栗

    白魚が立心偏の形に見えるのでそれを飲み込んだとした

    月刊俳句界令和五年十一月号特選
    1つ星 (19 いいね!)
  • おにぎりを持たせ帰省の子を送る

    岡崎逹栗

    孫一家が帰省するとおにぎりを持たせて帰りを見送っていることを詠んだ

    月刊俳句界令和五年八月号秀逸
    1つ星 (16 いいね!)
  • 梅雨明けて炎帝かっと道を灼く

    岡崎逹栗

    梅雨が明けて急に夏の日差しが道を灼くように強くなったことを詠んだ

    令和五年六月冠句会天賞
    1つ星 (19 いいね!)
  • 寒空や ああ仰天の 目を冷やす

    きぽ

    見ている目が冷えそうな冷たい空。秋の俳句にしたかったけれど難しかった。

    1つ星 (12 いいね!)
  • 秋の暮 気まぐれな風が 肌撫でる

    きぽ

    前触れもなく吹き抜ける一陣の風。

    1つ星 (10 いいね!)
  • 秋雨に手を添えられる石畳み

    心佳春

    イタリアの歩き辛い石畳みの路 娘がそっと支えてくれて。

    1つ星 (11 いいね!)
  • 彼岸花 オレンジ色が 庭の隅

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • イタリアの 空にも浮ぶ 鰯曇

    心佳春

    イタリア在住娘の家の近辺散歩中、空を見上げて日本と同じと。

    1つ星 (13 いいね!)
  • 散歩にも日陰を選ぶ我があり

    心佳春

    散歩して身体鍛えよの娘達の声援を背に出て歩き出したけど

    1つ星 (6 いいね!)
  • ゆきの声犬とは言えぬ心あり

    心佳春

    娘の飼犬の名前はゆき雪のように白い犬、こちらの気持ちも分かり鳴き声で雪の心もわかります。

    1つ星 (9 いいね!)
  • コスモスの 揺れる花びら ほほかんじ

    さとむら
    1つ星 (8 いいね!)
  • 秋風や 自室を抜けて どこへ吹く

    きぽ

    どこから吹いてきたかもわからない、旅をするような秋風

    1つ星 (12 いいね!)
  • 帰路につき 赤い蜘蛛見て 秋を知る

    きぽ

    そろそろヒガンバナも咲き盛りですね

    1つ星 (10 いいね!)
  • 帰省子に東京訛りありにけり

    岡崎逹栗

    息子と娘が帰郷した時に標準語になっていたのを東京訛りと表現した

    令和五年月刊俳句界八月号特選と秀逸
    1つ星 (14 いいね!)
  • セロハンの音に包みしチューリップ

    岡崎逹栗

    句会で先輩からチューリップを貰いその時セロハンに包まれていたのでそれをセロハンの音に包まれてと詠んだ

    令和五年7.31京都新聞月曜版佳作入選
    1つ星 (14 いいね!)
  • 霧雨に 羽をのばすや 赤トンボ

    さとむら
    1つ星 (10 いいね!)
  • 空梅雨に 紫陽花のはな 光ってる

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • 節約し エアコンの風 わずかかな

    さとむら
    1つ星 (10 いいね!)
  • 霧かかり 回りの景色 閑散と

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 酒飲みて 横たわる背に 投げキッス

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 空梅雨に 道の草花 写真とり

    さとむら
    1つ星 (8 いいね!)
  • 父の日に 捧げる祈り ぺンダント

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 梅干しを 茶漬けにしたり 汗かいて

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 彦星が 現れたのか 夢の中

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 夜空には 夢見る乙女 浴衣きて

    さとむら
    1つ星 (13 いいね!)
  • 夏近し あせばむえりに キッスして

    さとむら
    1つ星 (11 いいね!)
  • 電線に カラスが雨を 呼んでいる

    さとむら
    1つ星 (10 いいね!)
  • アマリリス 色あせた茎 蝸牛

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 陽だまりに 淋しさ忍ぶ 蜘蛛の糸

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • アイス食べ 体ひんやり ラッコかな

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 紫陽花が 綺麗にみえる 庭の先

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 道掃除 久しぶりにて 気がはれる

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 紫陽花が似合う頃かな淡き色

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 紫陽花が 雨降り注ぐ 泣きぬれて

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 長靴に 雨が忍びて 跳ね返す

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 雷神が 雲の上にて 横たわる

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 蜘蛛の糸 壁の片隅 見つけたよ

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 霧かかり 急ぐ足どり かたつむり

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 茜色 空を見上げて リフレッシュ

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 今日だけは歌人の気分カキツバタ

    岡崎秋胡
    1つ星 (15 いいね!)
  • 水無月に 腰が痛くも 伸びる草

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 梅雨いりか 衣替えして 静かなり

    さとむら
    1つ星 (8 いいね!)
  • 勝手つんぼ治す治聾酒勧めけり

    岡崎逹栗

    耳の病気を治す治聾酒を勝手つんぼの人に勧めたと言う俳句

    2023、4、23月刊俳句界五月号秀作
    1つ星 (11 いいね!)
  • 笑顔のまま受話器置きたる初電話

    岡崎逹栗

    正月に掛かってきた電話を笑顔のままで受話器を置いたことを詠んだ

    2023、4、23月刊俳句界五月号秀逸と佳作
    1つ星 (13 いいね!)
  • 嵐吹く 皐のはざま 驚きて

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 鯉のぼり 青空のもと なびかせて

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 藤棚の 長い列に たつあたし

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 春本番 風をなびかせ ショウトヘア

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 五月雨の 露に濡れたる 菖蒲かな

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • まぶしくて 部屋のカ-テン 日にあせて

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 皐咲く 道のり長い ふる里よ

    さとむら
    1つ星 (7 いいね!)
  • 幼子の 泣き笑いする 田舎道

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 枝分かれ あなたとのなか お別れか

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 桜とて人の命に関与せず

    さとむら
    1つ星 (8 いいね!)
  • 早昔 願いかなって 桜咲く

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 桜咲く 平戸城 染まりたり

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 愛してる その言葉には はにかみが

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 三人で 寄り道してる 喜んで

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 花冷えで 思わず手にし カップ酒

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 初夏近し 弾む胸には 菖蒲かな

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 鉛筆を 研ぐ姿には かげりあり

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 友集め浮かれ姿の春霞

    さとむら
    1つ星 (6 いいね!)
  • 宴して親しい仲間酌み交わし

    さとむら
    1つ星 (4 いいね!)
  • 窓辺にて雨上がりかな緑もゆ

    さとむら
    1つ星 (4 いいね!)
  • 新緑の 映える山並み 写真撮り

    さとむら
    1つ星 (4 いいね!)
  • 鶯や どこで鳴くのか 家の中

    さとむら
    1つ星 (3 いいね!)
  • 恋破れ 思慕の情念は 風と散る

    きぽ
    1つ星 (8 いいね!)
  • 花冷えの千鳥ヶ淵の鎮魂碑

    五朗
    1つ星 (12 いいね!)
  • 花冷えの町は静まる目黒川

    五朗
    1つ星 (9 いいね!)
  • 寒桜 その散り際は 風にのり

    さとむら

    春らしさを表現したい

    1つ星 (6 いいね!)
  • 皐月前 庭先の草 萌えいでる

    さとむら

    初夏の光景を表したい

    1つ星 (5 いいね!)
  • 幼顔 想いだしたり 写真みて

    さとむら

    アルバムをみて感じたこと

    1つ星 (4 いいね!)
  • 青空に 姉の愛した 春感じ

    さとむら

    亡き姉をおもいだして

    1つ星 (4 いいね!)
  • めくるめく 時の流れに 溜息し

    さとむら
    1つ星 (4 いいね!)
  • 皐咲く 鮮やかな色 ときめいて

    さとむら
    1つ星 (5 いいね!)
  • 葉桜に 込めた想いは アゲンスト

    さとむら

    桜に込めた想い

    1つ星 (6 いいね!)
  • さくら餅 淡い色した プレゼント

    さとむら
    1つ星 (2 いいね!)
  • 春風に どこ吹く風と 高いびき

    さとむら

    疲れてしまってはるかぜに気づかずぐっすり寝てる様

    1つ星 (2 いいね!)
  • チュウリップ 赤い顔して キッスする

    さとむら
    1つ星 (4 いいね!)
  • 墓標めく摩天楼の上鳥帰る

    岡崎逹栗

    春になり冬鳥が日本の上空を帰って行く様子を詠んだ。

    2023、4、06朝日新聞滋賀俳壇特選
    1つ星 (10 いいね!)
  • 復興の魁として冬木の芽

    岡崎逹栗

    震災や戦争で焦土になっても復興の魁として冬木が芽を出すことを詠んだ

    2023、3、20月刊俳句四季四月号秀逸
    1つ星 (8 いいね!)
  • 枝垂れても 退紅匂う 徒桜

    きぽ
    1つ星 (8 いいね!)
  • 近道は難所難所の春の泥

    五朗
    1つ星 (7 いいね!)
  • コロナ禍にとんと見かけぬうかれ猫

    五朗
    1つ星 (6 いいね!)
  • 万物に神在す国や神無月

    岡崎逹栗
    2023年俳句四季二月号特選
    1つ星 (10 いいね!)
  • 柘榴裂けマグマめきたる実の覗く

    岡崎逹栗
    2023年2月26日2023年度の優秀句賞
    1つ星 (9 いいね!)
  • 長老に贈る寄せ書き寒見舞え

    五朗
    1つ星 (6 いいね!)
  • 米寿までごくりごくりと寒の水

    五朗
    1つ星 (12 いいね!)
  • 蛤の夢に雀の頃の屋根

    岡崎逹栗

    雀蛤と化すより思い付いた

    2022年月間俳句界十二月号秀逸
    1つ星 (10 いいね!)
  • 治聾酒や勝手つんぼに効き目なし

    岡崎逹栗

    治郎酒を飲むと耳の病気が治ると言われるが勝手つんぼには効き目が無いだろうと思って作った

    2023年月刊俳句界一月号特選
    1つ星 (5 いいね!)
  • 俳人になってよかった文化の日

    岡崎逹栗

    俳人になって良かったとの感慨です

    俳壇花藻社2023年一月号巻頭句に選ばれた
    1つ星 (8 いいね!)
  • 年越して はやる心と 無い用事

    きぽ

    気分は高まりますが、これといった用事もない年始。

    1つ星 (12 いいね!)
  • 天高し良い日好い友善い出会い

    五朗
    1つ星 (11 いいね!)
  • 新蕎麦の喉ごし守る古暖簾

    五朗
    1つ星 (8 いいね!)
  • 逢坂の関越えて行く帰燕かな

    岡崎逹栗

    滋賀県と京都府の境にある旧逢坂の関を燕が南へ帰って行くことを詠んだ

    2022、10、23月刊俳句界11月号秀逸
    1つ星 (6 いいね!)
  • 逢坂の関越え行くや渡り鳥

    岡崎逹栗

    滋賀県と京都府の境の旧逢坂の関を渡り鳥が越えて行くことを詠んだ

    2022、10、23月刊俳句界11月号秀作
    1つ星 (8 いいね!)
  • 去り難し近寄り難し大焚火

    岡崎逹栗

    新年に八幡神社でのどんど焼きの火に近づくと熱すぎて離れると冷えての繰り返しだったことを思い出して詠んだ

    花藻社令和四年10月号誌上句会41点でトップ
    1つ星 (11 いいね!)
  • 唐崎の松や頭上の新松子

    岡崎逹栗

    唐崎の松が頭上に有りそこ新しい松ぼっくりができていたことを詠んだ

    202210、31京都新聞全国版佳作入選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 干し大根散歩は三日ぼうずなり

    岡崎秋胡
    1つ星 (13 いいね!)
  • 雨粒の ひとつひとつに 泣きながら

    きぽ

    「神様の涙」と比喩されることもある雨粒。その一粒一粒を自分の涙と重ねる孤独な人の心境を詠みました

    1つ星 (10 いいね!)
  • 浪花節唸り長寿の敬老日

    五朗
    1つ星 (4 いいね!)
  • 老いの血を狙う秋の蚊返り討ち

    五朗
    1つ星 (6 いいね!)
  • 老兵の石碑に黙祷終戦日

    五朗
    1つ星 (7 いいね!)
  • 勇ましき軍歌の果ての終戦日

    五朗
    1つ星 (7 いいね!)
  • コロナ禍も残る暑さもてんてこ舞い

    五朗
    1つ星 (6 いいね!)
  • 麦こがし噎せた仲間は鬼籍とか

    五朗
    1つ星 (10 いいね!)
  • 麦秋の大海原を一両車

    岡崎逹栗

    近江鉄道の一両車が蒲生野の麦畑を走っているところを詠んだ

    2022、7、16読売新聞読みよみうり文芸特選
    1つ星 (15 いいね!)
  • 白詰草の前を動かぬ車椅子

    岡崎逹栗

    群やま荘に居た時四つ葉のクローバーを探してか白詰草の前からしばらく動かない車椅子の人がいたことを詠んだ

    2022、8、01京都新聞月曜版佳作
    1つ星 (13 いいね!)
  • 瓦礫山見下ろし鳥の帰りけり

    岡崎逹栗

    震災で大量の瓦礫が山積みになった上を渡り鳥が帰っていくことを詠んだ

    月刊俳句界2020年12月号秀逸
    1つ星 (8 いいね!)
  • 小言云う母の遺影の墓参り

    五朗
    1つ星 (9 いいね!)
  • ひまわりの咲いた駅舎は無人駅

    五朗
    1つ星 (12 いいね!)
  • 茹だる日日サイダーの味懐かしみ

    五朗
    1つ星 (7 いいね!)
  • 逃げられて老いは哀しき蠅叩き

    五朗
    1つ星 (8 いいね!)
  • 敗戦の球児の背なに晩夏光

    五朗
    1つ星 (3 いいね!)
  • 梅雨冷やうす着を悔やむ旅の空

    岡崎逹栗
    2022.02.02朝日新聞2021年年間優秀句
    1つ星 (17 いいね!)
  • 系統樹めきたる冬木立ち尽くす

    岡崎逹栗
    2022、02、05読売新聞特選
    1つ星 (11 いいね!)
  • 欲無限命有限除夜の鐘

    岡崎逹栗
    1つ星 (10 いいね!)
  • ぶつかって父の大きさ逞しさ

    岡崎逹栗
    2018.3.17冠句教室天座
    1つ星 (8 いいね!)
  • 元気よく登校の列息白し

    岡崎逹栗
    2017.3.15冠句天座
    1つ星 (8 いいね!)
  • いきいきとブランコの孫風となり

    岡崎逹栗
    2015.12.17冠句天座
    1つ星 (8 いいね!)
  • 欲張って一兎獲られず余生生く

    岡崎逹栗
    2021.12、01冠句天座
    1つ星 (13 いいね!)
  • 季語と言ふ時間の果実文化の日

    岡崎逹栗
    2021.12.05読売新聞俳壇特選
    1つ星 (10 いいね!)
  • 貧乏神旅に出て欲し神無月

    岡崎逹栗
    2021、10、22第66回宗監忌俳句大会選者特選
    1つ星 (12 いいね!)
  • 曲がりたる胡瓜と娘反抗期

    岡崎逹栗
    2021年九月千代女全国俳句大会朝顔賞(特選)
    1つ星 (8 いいね!)
  • 外灯に乱舞の火蛾や無人駅

    岡崎逹栗
    20219.05読売新聞よみうり文芸特選
    1つ星 (10 いいね!)
  • ひたと止みたる行行子何かある

    岡崎逹栗
    2021年月刊俳句界九月号秀作
    1つ星 (7 いいね!)
  • しゃりしゃりと骨断つ音や祭鱧

    岡崎逹栗
    20217.22月刊俳句界令和三年八月号秀作
    1つ星 (7 いいね!)
  • 蟻の列軍靴の音の聞こえさう

    岡崎逹栗
    二千十八年6月5日NHK実作コンクール秀作
    1つ星 (8 いいね!)
  • 大望の地球一周蜷の道

    岡崎逹栗
    2021年5.23月刊俳句界六月号秀逸
    1つ星 (12 いいね!)
  • はぐれ雲脚で押さえし水馬

    岡崎逹栗
    読売文芸2014.6.10特撰
    1つ星 (8 いいね!)
  • 冬の夜一番風呂の噛み付きぬ

    岡崎逹栗
    2015.2.04読売文芸特選
    1つ星 (9 いいね!)
  • 帰省の子校歌の山の笑いけり

    岡崎逹栗
    2015.4読売文芸特選
    1つ星 (8 いいね!)
  • 春愁を詰めたる重さ旅鞄

    岡崎逹栗
    2015、6.04朝日新聞滋賀俳壇特撰
    1つ星 (8 いいね!)
  • 袋より出て鯛焼きの鯛の顔

    岡崎逹栗
    2014.2.07京都新聞近江文芸準特撰
    1つ星 (8 いいね!)
  • 下萌や無限地獄の草を引く

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界11月号秀逸
    1つ星 (7 いいね!)
  • ピンストライプの視界となりし大夕立

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界11月号ベスト16
    1つ星 (6 いいね!)
  • 雪の朝ものの角みな丸くなり

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界12月号秀作
    1つ星 (10 いいね!)
  • 熊楠の入りたる森や新樹光

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界12月号ベスト4
    1つ星 (7 いいね!)
  • 時の日や一歳一歩踏み出しぬ

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界5月号秀作
    1つ星 (6 いいね!)
  • 福笑いいつもピカソの顔となり

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界三月号秀作
    1つ星 (6 いいね!)
  • 天竺を経由ローマへ蜷の道

    岡崎逹栗
    2018年月刊俳句界4月号秀作
    1つ星 (7 いいね!)
  • 潮干狩大きな尻の迫り来る

    岡崎逹栗
    2017年月刊俳句界9月号ベスト16
    1つ星 (5 いいね!)
  • 豆を撒く身内の鬼はそのままに

    岡崎逹栗
    2016年都留市ふれあい全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 竹夫人二夫にまみえず焚かれけり

    岡崎逹栗
    2016年月刊俳句界二月号秀逸
    1つ星 (4 いいね!)
  • 水底の峠を越えし蜷の道

    岡崎逹栗
    2016年月刊俳句界八月号特選
    1つ星 (15 いいね!)
  • マグマてふ巨大埋み火持てあます

    岡崎逹栗
    2015年月刊俳句界四月号ベスト16
    1つ星 (5 いいね!)
  • 人並みに奢れや受験子合格子

    岡崎逹栗
    2016年月刊俳句界四月号秀作
    1つ星 (4 いいね!)
  • 迎へ火の跡に送り火重ねけり

    岡崎逹栗
    2015年月刊俳句界三月号秀逸
    1つ星 (6 いいね!)
  • 曇りのち比良八荒の夜となり

    岡崎逹栗
    2015年月刊俳句界10月号秀逸
    1つ星 (6 いいね!)
  • ごとびきに囲まれ眠る新居かな

    岡崎逹栗
    92016年月刊俳句界8月号方言俳句コンテスト秀逸
    1つ星 (5 いいね!)
  • リハビリや天気晴朗なれど北風

    岡崎逹栗
    2016年月刊俳句界8月号秀逸
    1つ星 (4 いいね!)
  • 参道に川の字数多七五三

    岡崎逹栗
    2016年月刊俳句界九月号ベスト16
    1つ星 (8 いいね!)
  • 暑いのはお好きですかとモンロー忌

    岡崎逹栗
    2013年NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (5 いいね!)
  • 帰省の子迎えし母と藪蚊かな

    岡崎逹栗
    2013年NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • 行行子ひたと止みたり何かある

    岡崎逹栗
    2013年月刊俳句界10月号秀逸
    1つ星 (4 いいね!)
  • セロハンの音に包みし薔薇贈る

    岡崎逹栗
    212013年月間俳句界10月号秀作
    1つ星 (7 いいね!)
  • 独活売りの繰り返し言ふ朝採りと

    岡崎逹栗
    2013年月刊俳句界8月号秀作
    1つ星 (4 いいね!)
  • しゅんしゅんと南部鉄瓶囲炉裏端

    岡崎逹栗
    2013年月刊俳句界7月号秀作
    1つ星 (4 いいね!)
  • 衣擦れの音を残しててふ発ちぬ

    岡崎逹栗
    2013年5月伊香保全国俳句大会入選
    1つ星 (6 いいね!)
  • 刈り跡はモヒカン刈りや麦の秋

    岡崎逹栗
    2013年NHK通信教育コンテスト秀作
    1つ星 (5 いいね!)
  • 病室に太巻食べて春立ちぬ

    岡崎逹栗
    2011年NHK通信教育コンテスト秀作
    1つ星 (5 いいね!)
  • 欠伸して倍に伸びたる恋の猫

    岡崎逹栗
    2012年月刊俳句界11月号秀逸
    1つ星 (5 いいね!)
  • 東電も国もだちゃかん地震の春

    岡崎逹栗
    2012年月刊俳句界四月号方言俳句コンテスト特撰
    1つ星 (5 いいね!)
  • 遠山に冬虹かかる琵琶湖かな

    岡崎逹栗
    2012年月刊俳句界四月号秀作
    1つ星 (9 いいね!)
  • ギヤマンのグラスの清酒冷奴

    岡崎逹栗
    2020年宮崎県国民文化祭俳句大会特撰
    1つ星 (4 いいね!)
  • コロナ禍の家居や外は風薫る

    岡崎逹栗
    2020宮崎国民文化祭俳句大会入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • 宗達の屏風の起こしたる野分

    岡崎逹栗
    2021年月刊俳句界1月号特撰と秀作
    1つ星 (5 いいね!)
  • 生御霊機銃掃射を語りけり

    岡崎逹栗
    2020年9月NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • へっぴり腰の一年生や庭花火

    岡崎逹栗
    2020年9月NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 白魚やどうしてもすきとほれない

    岡崎逹栗
    2021年4月芝不器男忌俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 凍て空の下摩天楼の灯の柱

    岡崎逹栗
    2021年4月都留市ふれあい全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 春宵一刻値千金でも買えぬ

    岡崎逹栗
    2020、12月刊俳句界12月号ダブル秀作
    1つ星 (6 いいね!)
  • 俳人と言う季の旅人や秋日和

    岡崎逹栗
    2020、12月号花藻社全国大会特撰
    1つ星 (5 いいね!)
  • 冷蔵庫多くの日付仕舞ひをり

    岡崎逹栗
    2018、9NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 炎天をおんぶに抱っこ昭和の母

    岡崎逹栗
    2018、9NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 妻の留守とろ火のおでん見張りをり

    岡崎逹栗
    月刊俳句界2019、12月号ベスト16
    1つ星 (6 いいね!)
  • 瓦礫山見下ろし鳥の帰りけり

    岡崎逹栗
    2019月刊俳句界12月号秀逸
    1つ星 (6 いいね!)
  • 捨てられぬ言の葉紡ぐ秋灯下

    岡崎逹栗
    2020、1月刊俳句界1月号秀逸
    1つ星 (4 いいね!)
  • なにがなくとも妻が居て大晦日

    岡崎逹栗
    2019NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 充電の切れたる父や大昼寝

    岡崎逹栗
    2019NHK全国俳句大会入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • 松手入空を残して終はりけり

    岡崎逹栗
    おくのほそ道草加松原国際俳句大会入選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 雪吊を解かれたる松深呼吸

    岡崎逹栗
    おくのほそ道草加松原国際俳句大会入選
    1つ星 (6 いいね!)
  • 父母の流燈心の川へ流しけり

    岡崎逹栗
    2020、6北村季吟憲章記念俳句大会特撰
    1つ星 (4 いいね!)
  • 流氷も絶滅危惧と言う話

    岡崎逹栗
    2020、8月刊俳句界8月号秀作
    1つ星 (5 いいね!)
  • 直線に曲線秘めし藍浴衣

    岡崎逹栗
    12020、8宗監忌俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • お転婆を宥めるやうに萩括る

    岡崎逹栗
    2020、9月刊俳句界9月号秀作
    1つ星 (7 いいね!)
  • 水馬水面凹ます重さあり

    岡崎逹栗
    2020.10月刊俳句界10月号秀逸
    1つ星 (5 いいね!)
  • サングラス未踏の森となりにけり

    岡崎逹栗
    2020、4都留市ふれあい全国俳句大会入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 天気図の線込み合ふや寒波急

    岡崎逹栗
    2018、1、28京都新聞近江文芸特撰
    1つ星 (4 いいね!)
  • 少年の秘密基地なり芽吹きけり

    岡崎逹栗
    2018、4、02讀賣新聞全国版入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • 颯爽と未来への風入学子

    岡崎逹栗
    2018、6、28朝日新聞滋賀俳壇特撰
    1つ星 (4 いいね!)
  • 蛇穴を出てしんにょうのかたちなす

    岡崎逹栗
    2018、7、02読売新聞全国版入選
    1つ星 (6 いいね!)
  • 水へこむだけの体重水馬

    岡崎逹栗
    2018、8、23京都新聞近江文芸特撰
    1つ星 (6 いいね!)
  • 車椅子を拒む下草栗拾

    岡崎逹栗
    2018、10、11朝日新聞滋賀俳壇特撰
    1つ星 (5 いいね!)
  • 天国と地獄聴こえ来運動会

    岡崎逹栗
    2018、12、03読売新聞全国版入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • 青空に一灯のあり木守柿

    岡崎逹栗
    2019年1月刊角川俳句1月号秀逸
    1つ星 (12 いいね!)
  • 教会の鐘が鳴るなり花葡萄

    岡崎逹栗
    2019年都留市ふれあい全国俳句大会入選
    1つ星 (3 いいね!)
  • ほんたうは急ぎ足かも蛞蝓り

    岡崎逹栗
    2019年北村季吟憲章記念俳句大会特撰
    1つ星 (6 いいね!)
  • 風に明け風に暮るるや芒原

    岡崎逹栗
    2020、9、23NHK俳句さく咲く入選
    1つ星 (8 いいね!)
  • 形勢を立て直したる大嚔

    岡崎逹栗
    2019、9、23幻住庵芭蕉祭俳句大会準特選
    1つ星 (8 いいね!)
  • 誤字ひとつ絵馬にありけり大試験

    岡崎逹栗
    2020、2、26朝日新聞滋賀俳壇特選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 初句会百越へ生きる貌ばかり

    岡崎逹栗
    2020、3、01讀賣新聞よみうり文芸俳壇特選
    1つ星 (6 いいね!)
  • ボウフラのへの字くの字や梵字めく

    岡崎逹栗
    2020、8、23讀賣新聞よみうり文芸俳壇特選
    1つ星 (5 いいね!)
  • 運動会果てたる影の長さかな

    岡崎逹栗
    2020、11、08京都新聞近江文芸俳壇特撰
    1つ星 (4 いいね!)
  • マスクしてマスクの友に会いに行く

    岡崎逹栗
    毎日新聞滋賀文芸特撰
    1つ星 (3 いいね!)
  • 筍の裸身ありたる夜の厨

    岡崎逹栗
    2017.4.30京都新聞近江文芸特選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 忘れらる父の日樺美智子の忌

    岡崎逹栗
    2017.7.03讀賣新聞全国版入選
    1つ星 (5 いいね!)
  • 飼い犬のむくり夜業の父帰る

    岡崎逹栗
    2017.7.31朝日新聞全国版入選
    1つ星 (6 いいね!)
  • 父母なくて山河ありけり帰省の子

    岡崎逹栗
    2017.8.20京都新聞近江文芸特撰
    1つ星 (5 いいね!)
  • 一頭と言ふにはかろき揚羽蝶

    岡崎逹栗
    2017.8.21朝日新聞全国版入選
    1つ星 (6 いいね!)
  • メンデルの法則思ひ豆の飯

    岡崎逹栗
    2019、10、02讀賣新聞全国版入選
    1つ星 (6 いいね!)
  • 病床は五尺八寸遠花火

    岡崎逹栗
    2019、10、09讀賣新聞全国版入選
    1つ星 (7 いいね!)
  • 縄文の裔の一人や着膨れて

    岡崎逹栗
    2020、01、08讀賣新聞全国版入選
    1つ星 (5 いいね!)
  • 牛乳に膜張る朝や虎落笛

    岡崎逹栗
    20118、1、08朝日新聞滋賀俳壇入選
    1つ星 (4 いいね!)
  • 花の下時ゆっくりと流れけり

    岡崎逹栗
    2016.4.17朝日新聞滋賀俳壇特撰
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  • まだ売れぬ空地や土筆犇めきぬ

    岡崎逹栗
    2016.5.18讀賣新聞よみうり文芸特選
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  • 日輪に消え入りさうや揚雲雀

    岡崎逹栗
    2016.6.26京都新聞近江文芸特選
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  • 昼寝癖つきたる母の解れ髪

    岡崎逹栗
    2016.9.15朝日新聞滋賀俳壇特撰
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  • 天高し人を汲み上ぐ観覧車

    岡崎逹栗
    2019.12.25京都新聞近江文芸特撰
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  • 岬の道海に尽きたる野水仙

    岡崎逹栗
    2017、1、19朝日新聞滋賀俳壇特選
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  • 河馬するり春の水脱ぎ大欠伸

    岡崎逹栗
    2017.4.02朝日新聞滋賀俳壇特撰及び年間賞受賞
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  • 不整脈てふ不発弾ビール汲む

    岡崎逹栗
    2015、9、09読売新聞よみうり文芸特撰
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  • 秋風を吐き出してをる埴輪かな

    岡崎逹栗
    京都新聞近江文芸2014.12.13特撰
    1つ星 (6 いいね!)
  • 逆さまの箒めきたる枯銀杏

    岡崎逹栗
    2015.3.20京都新聞近江文芸特選
    1つ星 (11 いいね!)
  • 早苗田や逆さの電車走り行く

    岡崎逹栗
    2014.7読売新聞滋賀版特選
    1つ星 (9 いいね!)
  • 鳥帰り川には雨後の濁りかな

    岡崎逹栗
    朝日新聞滋賀俳壇特選2011.3
    1つ星 (11 いいね!)
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