山笑う風と光に愛されて 雪待月 田猫 春の穏やかな日差しと、時に強く、時に優しく頬を撫でる風に抱かれて、春の山が喜ばしそうに色づいています。【14】 2024年3月20日週 俳句ポスト365「山笑う」初級者 火曜日 入選 (63 いいね!)
大谷のお茶をひと口風光る 雪待月 田猫 お~いお茶が大谷選手の俳句で話題になったので、飲んでみました。「ひと口」としたのは、ガラスのコップを連想するからです。昨日のひとコマ。【25】 (40 いいね!)
臥して聴く天つ小鳥の囀るを 雪待月 田猫 2月某日。透き通るようなソプラノでした。3月のお題。生まれて初めての入選(^^♪【4】 2024年2月20日週 俳句ポスト365「囀」初級者 木曜日 入選 (27 いいね!)
彼岸桜陰にメジロと鶯か 雪待月 田猫 3月6日、見上げた満開の桜(おそらく彼岸桜)の陰に数羽のメジロたちがさえずり飛び交うのが見え、一羽だけ地味な小鳥が。ウグイスかもしれません。【10】 (14 いいね!)
あそぶ子ら遅日の空にはずむ声 雪待月 田猫 数日前の公園。数人の小学生と数人の中学生がそれぞれ遊んでいて、元気な声が響いていました。日が長くなって自由時間が増えたのでしょう。【15】 (14 いいね!)
髪たたく犯人屋根の雪解水 雪待月 田猫 道を歩いていたら髪にぽつん、ぽつんと何か粒のようなものが…。不思議に思って見上げると一軒家の屋根の雪が解けてきて、雨どいの近くから私の頭に落ちていました。【2】 (11 いいね!)