紅葉(ムクロジ科)
前に戻る

きぽさんの 俳句

  • 寒空や ああ仰天の 目を冷やす

    きぽ

    見ている目が冷えそうな冷たい空。秋の俳句にしたかったけれど難しかった。

    1つ星 (2 いいね!)
  • 秋の暮 気まぐれな風が 肌撫でる

    きぽ

    前触れもなく吹き抜ける一陣の風。

    1つ星 (2 いいね!)
  • 秋風や 自室を抜けて どこへ吹く

    きぽ

    どこから吹いてきたかもわからない、旅をするような秋風

    1つ星 (5 いいね!)
  • 帰路につき 赤い蜘蛛見て 秋を知る

    きぽ

    そろそろヒガンバナも咲き盛りですね

    1つ星 (4 いいね!)
  • 恋破れ 思慕の情念は 風と散る

    きぽ
    1つ星 (6 いいね!)
  • 枝垂れても 退紅匂う 徒桜

    きぽ
    1つ星 (6 いいね!)
  • 年越して はやる心と 無い用事

    きぽ

    気分は高まりますが、これといった用事もない年始。

    1つ星 (9 いいね!)
  • 雨粒の ひとつひとつに 泣きながら

    きぽ

    「神様の涙」と比喩されることもある雨粒。その一粒一粒を自分の涙と重ねる孤独な人の心境を詠みました

    1つ星 (9 いいね!)
もっと見る
公開数8句。
▲ TOP